シャーメゾンは積水ハウスグループの賃貸マンションシリーズで、日本全国に展開しています。シャーメゾンのお部屋探しは、ホームページ上か日本全国に3000店舗あるシャーメゾンショップにて行うことができます。

シャーメゾンが人気の理由は、積水ハウスグループが提供する品質の高い住宅であるからです。「安心・安全・快適な暮らし」をコンセプトに、シャーメゾンならではの設備が数多く取り入れられています。

このように住宅の品質と人気が高いシャーメゾンにも、入居前には賃貸審査があります。シャーメゾンの審査は、一般的に他の賃貸住宅と比べて厳しいと言われており、審査に落ちてしまうケースはよくあります。

では、シャーメゾンの賃貸審査に落ちてしまった場合の原因と、審査に通るための方法について解説します。

目次

シャーメゾンの入居審査で落ちてしまう理由は2つ

シャーメゾンの入居審査で落ちてしまう理由は2つ

はじめに、シャーメゾンの入居審査に落ちてしまう典型的な理由を2つ紹介します。下記の理由が原因で、審査に落ちてしまうことが多いようです。

シャーメゾンの入居審査で落ちてしまう理由

  1. 収入が賃料に見合っていない
  2. 「らくらくパートナー」という保証会社の審査が厳しい

1.収入が賃料に見合っていない

まずは、収入が賃料に見合っていないことです。

賃料の目安は、概ね月収の1/3以下と言われています。月収30万円の人が借りる目安は、家賃9万円以下の物件ということです。

一般的に1/3を超えると、生活が苦しくなります。日々の生活は家賃以外にも、食費や光熱費、交通費や通信費など負担となるものは多く、仮に家賃に1/2を費やしてしまうと生活が成り立ちません。

よって、家賃は月収の1/3以下に抑える必要があるのです。なお、家賃に対し概ね2年分の貯蓄があるなど、月収以外でも支払える手段があることが証明できれば、この限りではありません。

「らくらくパートナー」という保証会社の審査が厳しい

次に、シャーメゾンの審査が厳しいと言われるのは、積水ハウスの関連会社である「らくらくパートナー」という保証会社に加入する必要があるからです。「らくらくパートナー」は、保証会社の中でも信販系と言われ、審査でクレジットカードの延滞や家賃の滞納などを確認します。

よって、信用情報に何かしらキズがあるような人は、審査に落ちる可能性が高まります。

厳しいと言われるシャーメゾンの審査に通る方法8選

厳しいと言われるシャーメゾンの審査に通る方法8選

比較的審査が厳しいと言われるシャーメゾンの審査に通るには、どのような方法があるのでしょうか?以下に8つ紹介していきます。

シャーメゾンの審査に通る方法

  1. 他の保証会社を紹介してもらう
  2. 審査時の書類や提出書類の不備がないこと
  3. 安定した職業に就いていること
  4. 過去に賃貸物件で問題行為をしていないこと
  5. 信用情報に問題がないこと
  6. 犯罪歴がないこと
  7. 問題のない連帯保証人を立てられること
  8. 緊急連絡先を用意すること

1.他の保証会社を紹介してもらう

一つ目は、他の保証会社を紹介してもらうことです。

シャーメゾンの場合、「らくらくパートナー」の入居審査に落ちると「株式会社Casa」という、別の保証会社を紹介してくれます。Casaは、独立系の保証会社となるので、信販系のらくらくパートナーより審査基準が緩くなるのが特徴です。

2.審査時の書類や提出書類の不備がないこと

二つ目は、審査時の書類や提出書類に不備がないことです。

書類が不備であることで、審査が不利に進むことがあります。よって、審査に申し込む際には、必要な書類は全て揃えて不備がないようにしましょう。

3.安定した職業に就いていること

三つ目は、安定した職業に就いていることです。

安定した職業とは、主に会社員で大手企業に勤めていることや役所や省庁などに勤める公務員、医者や弁護士などのライセンサーとなります。このような安定した職業に就いていれば、収入減により家賃を滞納される可能性は低くなります。

一方で、自営業やフリーランス、派遣社員や契約社員は収入や雇用形態が不安定であることから、収入減による家賃滞納の可能性が高まります。よって、審査に落ちてしまうことがあるのです。

4.過去に賃貸物件で問題行為をしていないこと

四つ目は、過去に他の賃貸物件で問題行動をしていないことです。

問題行動とは、家主への執拗なクレーム、入居者同士のトラブルを起こした、家賃滞納を数か月以上続けていたことがある、などです。このような行動は、シャーメゾン以外で起こしていたとしても履歴が残っているようであれば、審査通過は厳しくなります。よって、思い当たることがないかよく考え、気になる点は担当者に訪ねてみるのが良いでしょう。

5.信用情報に問題がないこと

五つ目は、信用情報に問題がないことです。

過去に、オートローン、ショッピングローン、家賃、携帯の支払いなどで延滞を繰り返していることや、滞納した履歴があると信用情報にキズがある状態となります。このような延滞や滞納を過去5年以内を目途になければ、信用情報に問題はありません。

6.犯罪歴がないこと

六つ目は、犯罪歴がないことです。前科がある場合には、入居審査に通ることはありません。よって、犯罪歴がないことが審査に通る条件となります。

7.問題のない連帯保証人を立てられること

連帯保証人を立てることになった場合、収入や個人信用情報などに問題のない連帯保証人を立てられることです。連帯保証人には、両親や兄弟などの自分に近い親族の中から選ぶのが一般的となります。

なお、連帯保証人となる場合には、身分証明書、収入証明書、住民票などの書類が必要です。

8.緊急連絡先を用意すること

最後に、緊急連絡先を用意できることです。連帯保証人の時と同様に両親や兄弟など、自分に近い親族を緊急連絡先に選定しましょう。

シャーメゾンの賃貸審査で確認される項目は3つ

シャーメゾンの賃貸審査で確認される項目は3つ

シャーメゾンの賃貸審査では、いくつか確認される項目があります。ここでは、代表的な3つの項目について紹介します。

シャーメゾンの賃貸審査で確認される項目

  1. 賃貸契約の内容を守ることに同意
  2. 清潔感のある見た目か
  3. 言葉づかいなど態度

1.賃貸契約の内容を守ることに同意

まずは、賃貸契約の内容を守ることに同意します。

貸主が心配するのは、賃借人が無用なトラブルを起こさないかです。騒音を起こさない、ゴミ出し、共用部分の使い方など集合住宅には快適に居住するための多くのルールがあります。

契約前の重要事項説明でも居住についての様々なルールについて説明があるので、内容を良く聞き把握する必要があります。

2.清潔感のある見た目か

次に、清潔感のある見た目であるかです。

内見や店舗来訪時には、服装や髪型などは清潔感のある格好でなければなりません。賃貸の審査では、担当者の印象も重要なポイントとなっています。

だらしない恰好の人や汚らしい恰好の人の場合、後々トラブルになる可能性が高く、不動産会社には敬遠されることがあります。見た目に清潔感があるかも、審査に通過するには必要です。

3.言葉づかいなど態度

最後に、言葉遣いや態度です。先述と重なりますが言葉遣いが悪いことや態度が悪い人は、担当者に悪い印象を与えます。その印象は、そのまま審査に反映されると審査は大変不利な状況となります。

よって、内見時や店舗への来訪時は、担当者への丁寧な言葉遣いと商談時の態度には気を付けましょう。

シャーメゾンの審査で注意したいその他の点とは?

シャーメゾンの審査で注意したいその他の点とは?

先述まで、シャーメゾンの審査に通る方法や事前の確認事項などについて解説してきました。しかし、シャーメゾンの審査にはこれ以外にも注意すべき点が数多くあります。

ここでは、シャーメゾンの審査で注意しておくべき代表的事項について紹介します。

シャーメゾンの審査で注意したいその他の点とは?

  • 管理会社・積水ハウス不動産の審査もある
  • 大家さんによる審査で落ちることもある
  • 他のシャーメゾン物件で審査に落ちている場合
  • 審査に要する日数は2日から7日間ほど
  • 借金や同居人などの申告
  • 保証会社・らくらくパートナーが使える人
  • 積水ハウス加盟店の不動産会社以外での物件探し

管理会社・積水ハウス不動産の審査もある

シャーメゾンの審査では、保証会社の審査の他に管理会社・積水ハウス不動産の審査もあります。管理会社の審査は、主に家賃の支払い能力があるかになります。また、本人の他に連帯保証人がいる場合には、収入などの審査が同様に行われます。

大家さんによる審査で落ちることもある

シャーメゾンのオーナーが個人オーナーの場合、大家さんの審査で落ちることがあります

大家さんは信用情報とか滞納歴などの閲覧を行うことはありません。審査するポイントとは家賃をしっかりと払えそうな人であるかです。ここで、担当者の心象が重要となります。担当者へ良い心象を与えていれば大家さんへの紹介時にも、心象良く伝えるので審査に落ちることはありません。

一方で、大家さんは後々にトラブルになりそうな人とは関わりたくないと思うのが一般的です。「担当者の心象の悪い=後々トラブルが起きる可能性が大きい」となります。よって、心象が悪い人を担当者が紹介した場合には、審査に落ちることがあります。

他のシャーメゾン物件で審査に落ちている場合

他のシャーメゾンの物件で審査に落ちている場合、収入や勤務先など内容が変わっていなければ同じように審査に落ちる可能性があります
過去の審査履歴は全て残っているので、内容等が前回の審査時より向上していないのであれば、審査自体を受けないほうが良いでしょう。

審査に要する日数は2日から7日間ほど

審査は、書類が全て揃ってから始まります。審査に要する日数は、概ね2日~7日間ほどです。審査期間が長いからと言って、審査の可否に影響はないのでじっくり待ちます。

また、万が一落ちてしまったことを想定し、念のため他の物件を探しておくのも良いでしょう。

審査に時間がかかる理由

審査に時間が掛かる理由は、個人信用情報などの閲覧や審査自体に多くの項目があるためです。また、繁忙期には審査案件が集中するために人手が足りずに、審査自体の業務が遅れることはよくあります。

借金や同居人などの申告

借金がある場合や同居人がいるなどは、全て申告をします。内容によっては審査に影響する場合もありますが、入居後に発覚すると虚偽申告を疑われるケースもあり、強制退去処分となることもあるので注意が必要です。

保証会社・らくらくパートナーが使える人

保証会社のらくらくパートナーを使える人には、条件があります。

らくらくパートナーを使える条件

  • 満20歳以上である
  • 定職があり、安定した収入がある
  • 電話連絡が取れること

つまり、成人している人で定職があり安定した収入を得られることで、家賃を継続して支払いができるか、ということになります。定職とは正社員として長く働いていることです。未成年・学生の場合は、親名義で手続きを進めることになります。

積水ハウス加盟店の不動産会社以外での物件探し

シャーメゾンは積水ハウスのシャーメゾンショップで紹介を受けることができますが、街の不動産会社でも紹介を受けることは可能です。なお、契約時の仲介手数料は家賃の1か月分が相場になりますが、不動産会社によって異なるケースがあります。

よって、入居時に支払う初期費用が不動産会社により微妙に異なることが多いのです。

シャーメゾンの賃貸審査に落ちた人が取りたい対処法

シャーメゾンの賃貸審査に落ちた人が取りたい対処法

シャーメゾンの賃貸審査に落ちた人が取りたい対処法は、まずは落ちた原因をよく分析することです。保証会社や不動産会社の見解をヒントに落ちた原因を特定し、改善できることであれば次の審査を受ける前に行っておきましょう。

また、落ちたことを気にせずに気持ちを切り替えることも重要となります。

シャーメゾンの審査に落ちた人にも対処法はある!

シャーメゾンの審査に落ちた人にも対処法はある!

シャーメゾンの審査に落ちても、対処法はあります。別の保証会社を紹介してもらうことや、収入に見合う物件を選ぶこと、書類をしっかりと提出することや身なりなどに清潔感を持たせるなど、落ちた原因により対処法はさまざまです。

また、信用力を上げるためにはアリバイ会社の利用もおすすめです。アリバイ会社では、在籍証明や源泉徴収票などの作成、保証人の紹介などを行っています。賃貸の審査で落ちて困っている人には、アリバイ会社の利用を検討してみるのも良いでしょう。