「夜職はブラックリストで賃貸契約できない…?」
夜職で働く方の中には、職業が原因で賃貸審査に落ちるのではないかと不安を感じている方もいるでしょう。
本記事では、夜職はブラックリストに載っており賃貸契約できないのかについて詳しく紹介していきます。
この記事を読んでわかること
- 夜職とブラックリストに直接関係はない
- ブラックリストとは信用情報のこと
- ブラックリストは時間の経過で削除される
目次
夜職はブラックリストで賃貸契約できない?

夜職で働く方は、昼職で働く方と比較して審査に落ちやすい傾向があります。
夜職は収入が不安定だったり、突然収入を失ったりするリスクがあり、家賃を滞納する可能性が昼職の方よりも高いからです。
職業柄審査に落とされやすいのであって、夜職として働いていることを理由にブラックリストへ登録されるわけではありません。
賃貸契約のブラックリストとは?

賃貸契約におけるブラックリストとは、信用情報を照会した時にマイナスな記録がある方のことを指します。
ブラックリストという名前のリストが本当に存在するわけではありません。
ブラックリストは職業や賃貸でのトラブルによって登録されるものではなく、クレジットカードの滞納や携帯電話料金の滞納によって登録されます。
夜職で働いている方でも滞納や延滞経験がなければブラックリストに登録される心配はありません。
ブラックリストが賃貸契約に影響するケースは?

ブラックリストに登録されているからといって、必ずしも賃貸契約に影響があるわけではありません。
審査を受ける物件次第では、ブラックリストの確認が行われないこともあります。
自分がブラックリストに登録されていると把握している方は、審査に影響するケースと影響しないケースの違いを把握して、審査に影響しない物件を選ぶと良いでしょう。
保証会社との契約が必須の物件
保証会社との契約が必須の物件の場合、契約する保証会社の種類次第でブラックリストが影響します。
保証会社ごとのブラックリストの影響の有無は、以下の通りです。
| 保証会社の種類 | ブラックリストの影響の有無 |
|---|---|
| 信販系 | 影響する |
| 協会系 | 影響しない |
| 独立系 | 影響しない |
最近ではほとんどの物件が保証会社との契約を必須条件としています。
賃貸審査を受ける際は、基本的に保証会社との契約を避けられないと考えて良いでしょう。
保証会社の契約が不要な物件
保証会社との契約が任意または不要の物件の場合、ブラックリストに登録されていても審査に影響することはありません。
物件の大家さんや管理会社に、申込者の信用情報を確認する方法はないからです。
自分がブラックリストに登録されていると把握している方は、保証会社の契約が不要な物件を選ぶと良いでしょう。
なお、保証会社の契約が不要の物件では、必ず連帯保証人を設定する必要があります。
連帯保証人を立てることなく、保証会社とも契約せずに借りられる賃貸はありません。
夜職の方がブラックリストに登録されているか確認する方法

ブラックリストに登録されているかどうかは、各信用情報機関で開示手続きを行うことで確認できます。
CICのインターネット開示手続き方法は、以下の通りです。
ブラックリストが賃貸審査に影響する期間

ブラックリストに登録された情報は、完済・延滞解消後5~7年ほどの時間が経過することで削除されます。
各原因ごとの記録が削除されるまでにかかる期間の目安は、以下の通りです。
| 原因 | 削除されるまでの期間の目安 | 起算点 |
|---|---|---|
| 延滞 | 約5年 | 延滞解消日 |
| 任意整理 | 約5年 | 完済日 |
| 個人再生 | 約5~7年 | 再生手続き開始日 |
| 自己破産 | 約5~7年 | 免責決定日 |
| 代位弁済 | 約5年 | 完済日 |
すぐに引っ越す必要がない方は、上記の表を参考にブラックリストの記録が削除されるのを待ってから賃貸審査を受けることもおすすめです。
夜職でブラックリストの方が賃貸審査を受ける時のポイント

夜職でブラックリストの方が賃貸審査を受ける時のポイントは、以下の通りです。
賃貸審査を受ける時のポイント
- 家賃を収入の1/3以下に抑える
- 独立系保証会社の物件を選ぶ
- 収入証明書を準備する
- 夜職に特化した不動産会社を利用する
- 誠実に対応する
- 代理契約を検討してみる
- アリバイ会社を利用する
家賃を収入の1/3以下に抑える
賃貸審査を受ける時は、家賃を収入の1/3以下に抑えることが重要です。
審査では必ず家賃を支払えるだけの収入があるかを確認されるからです。
家賃が収入の1/3以上だと、支払い能力が低いと判断され審査に落ちる確率が上がります。
以下の表を参考に、自分の収入に合った家賃額の物件を選択しましょう。
| 家賃 | 月収 | 年収 |
|---|---|---|
| 6.7万円 | 20万円 | 240万円 |
| 10万円 | 30万円 | 360万円 |
| 13.3万円 | 40万円 | 480万円 |
| 16.7万円 | 50万円 | 600万円 |
| 20万円 | 60万円 | 720万円 |
独立系保証会社の物件を選ぶ
ブラックリストに登録されている方は、信販系の保証会社の物件を選ぶと落ちる可能性が高まります。
そのため、信用情報の確認が行われない独立系保証会社の物件を選ぶことがおすすめです。
賃貸審査時に利用できる保証会社の種類は物件ごとに決められているので、審査申し込み前に何系の保証会社か確認しましょう。
保証会社の中でも独立系に分類される会社は、独自の審査基準を採用しており、審査の難易度が低めです。
収入証明書を準備する
賃貸審査時には、収入証明書を提出するよう求められることがほとんどです。
提出を求められた際に準備が間に合わず提出できないと審査を断られるので、あらかじめ準備しておくことをおすすめします。
夜職で働く方が収入証明書として使用できる可能性がある書類は、以下の通りです。
夜職で働く方が収入証明書として使用できる書類
- 確定申告書
- 源泉徴収票
- 給与明細
- 課税証明書
上記のどの書類も準備が難しい時は、アリバイ会社の書類発行サービスの利用を検討してみてください。
夜職に特化した不動産会社を利用する
夜職のみで生計を立てている方は、一般的な不動産会社を利用するのではなく、夜職に特化した不動産会社を利用することがおすすめです。
不動産会社にはそれぞれ得意分野があり、夜職に特化した不動産会社も存在します。
夜職歓迎といった宣伝を行っている不動産会社であれば、過去に夜職の方でも審査が通過できた物件を把握しているため、効率的に物件探しを進められます。
「夜職 不動産会社」と調べれば夜職に特化した会社が見つかるので、お部屋探しの際は利用を検討してみてください。
誠実に対応する
賃貸審査を受ける際は、誠実に対応することが大切です。
収入や職業、ブラックリストの情報なども重要ですが、相談時の受け答えや態度、人柄もチェックされています。
お部屋探しの相談時や審査申し込み時に、不誠実な態度をとるとお部屋の紹介を断られたり、審査のサポートを受けられなくなったりするので注意しましょう。
正直に話すことで審査に悪い影響があるかもと不安を感じても、嘘をついたり曖昧な返答を繰り返したりすることは避けてください。
代理契約を検討してみる
親族を頼れるのであれば、代理契約を検討してみることもおすすめです。
代理契約とは、入居者と異なる人を契約者に選ぶ契約方法のことです。
代理契約では代理契約者の収入や職業が問われ、入居者の職業や収入は確認されません。
夜職の方でも昼職で働いている親族を代理契約者に選択すれば、審査に通過できる可能性を高められるので、代理契約を利用する選択肢も検討してみると良いでしょう。
アリバイ会社を利用する
夜職でブラックリストの方は、審査を落とされる可能性が非常に高いため、アリバイ会社の利用をおすすめします。
アリバイ会社とは、賃貸審査時に在籍先として設定できる在籍会社を紹介するサービスです。
アリバイ会社と契約すれば、夜職一本で生活している方でも昼職で働いていて、十分な収入がある体で入居審査を受けられます。
ブラックリストの情報を書き換えたり隠したりすることはできませんが、職業や雇用形態を理由に落とされるリスクを減らせるので、審査に通過できる可能性を大きく高められます。
新居選びで妥協したくない方や職業を隠して審査を受けたい方は、ぜひアリバイ会社の利用を検討してみてください。
夜職がブラックリスト関係なく賃貸審査に通らない理由

夜職で働く方は、昼職で働いている方と比較して賃貸審査に落ちやすい傾向があります。
夜職で働く方がブラックリストに登録されていなくても賃貸審査に通らない理由は、以下の通りです。
賃貸審査に通らない理由
- 収入が不安定だから
- 隣人トラブルが起こりやすいから
収入が不安定だから
夜職の方が昼職で働いている方と比較して賃貸審査に落とされやすい最大の理由は、収入が不安定だからです。
夜職で働く多くの方は業務委託契約を結んで個人事業主として働いており、収入が変動したり突然途絶えたりするリスクを抱えています。
入居審査を受ける時点では十分な収入があったとしても、契約後に収入が減り家賃を滞納する可能性が考えられることから、職業を理由に落とされることが少なくありません。
隣人トラブルが起こりやすいから
夜職で働く方は、昼型の生活を送っている多くの方と生活リズムが異なることから、騒音トラブルをはじめとした隣人トラブルが起こりやすい傾向があります。
大家さんや管理会社によっては隣人トラブルの発生を懸念して、夜職で働いている時点で契約を拒否されるケースも珍しくありません。
物件によっては家賃を安定して支払い続けられるだけの収入があっても、契約を断られてしまう可能性がある点に注意が必要です。
審査で落とされたくない時は、アリバイ会社と契約して夜職で働いていることを隠して申し込むことがおすすめです。
夜職の方がブラックリストに登録される例

ブラックリストは、料金の滞納・延滞によって登録されることがほとんどです。
登録される代表的な事例は、以下の通りです。
ブラックリストに登録される例
- クレジットカードの延滞
- クレジットカードの強制解約
- 携帯電話料金の滞納
- 自動車ローンの延滞
- 代位弁済
- 債務整理
自分の信用情報であれば簡単に開示請求が行えるため、不安な方は事前に確認を行うと良いでしょう。
ブラックリストに登録された理由にもよりますが、滞納・延滞の解消後、5~7年ほどの時間が経過すれば記録は自動的に削除されます。
夜職でブラックリストの方からよくある質問

最後に夜職のブラックリストの方からよくある質問をまとめて紹介します。
今回紹介するのは、以下の3つの質問です。
よくある質問
- ブラックリストだと賃貸契約できない?
- 家賃が遅れたらブラックリストに載る?
- 保証会社不要で審査なしの賃貸はある?
ブラックリストに載ると賃貸契約はできませんか?
クレジットカードを滞納したり携帯電話の料金を滞納したりして、ブラックリストに載ると賃貸契約に悪影響があります。
しかし、賃貸契約が不可能になるわけではありません。
審査時にブラックリストのチェックがない物件を選択すれば、自分の名義で賃貸を契約することも可能です。
また、1度ブラックリストに載ってしまっても時間の経過で記録は消去されるため、記録が消去されるまで待てば賃貸審査への影響もなくなります。
家賃が1日遅れたらブラックリストに載りますか?
1日程度の遅れであれば、ブラックリストには載らないことがほとんどです。
一般的に家賃の滞納でブラックリストに載るのは、2~3ヶ月以上の長期間滞納した場合だと言われています。
うっかり支払い期限を忘れていて、期日の翌日に支払ったというケースであれば、ブラックリストに載る可能性は低いと考えられます。
何らかの事情により家賃の支払いが間に合わない時は、できる限り事前に連絡を入れると良いでしょう。
保証会社不要で審査なしの賃貸はありますか?
保証会社の利用が不要で入居審査もない賃貸を選びたい場合、マンスリーマンションがおすすめです。
マンスリーマンションとは、1ヶ月単位で契約できる賃貸物件のことです。
保証会社の利用が不要で、入居審査もないため、収入が不安定だったり無収入だったりする人でも契約できます。
審査がなく保証会社と契約せずに借りられる賃貸を探している方は、一般的な賃貸だけでなく、マンスリーマンションも選択肢として考えてみると良いでしょう。
【まとめ】夜職でブラックリストの方はアリバイ会社の利用がおすすめ

賃貸審査におけるブラックリストとは、信用情報にマイナスな記録がある方のことを指します。
職業や雇用形態とブラックリストに直接的な関係はないものの、夜職の方は賃貸審査に落ちやすい傾向があります。
夜職のみで生活している方は、賃貸審査を受ける際にアリバイ会社の利用がおすすめです。
アリバイ会社とは、審査時に勤め先として設定できる在籍会社を紹介するサービスで、契約を結べば夜職の方でも昼職に就いている設定で審査を受けられます。
十分な収入があっても職業を理由に落とされるケースは珍しくないため、入居審査を受ける際はぜひアリバイ会社の利用を検討してみてください。
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